猫のために出入口を設置した
早くも春一番が吹いたようで風が強く、先週雪が降ったとは思えないほど暖かかった今日、朝から愛猫のために慣れない工作に没頭しました。
生後6か月の子猫のときに譲渡会で譲り受け、ウチに来た愛猫は、白ベースのハチワレで、ソプラノボイスの可愛い声で鳴くオス猫。もの凄いビビリの人見知りで、誰かが来るとサッと姿を消します。
そんな私の相棒も、今年の夏には12歳。人間年齢でいうと64歳だそう!可愛い顔したお爺ちゃんです。
リビングのドアは引き戸タイプなのですが、うちの猫は『えんやこら!』と自分で開けることができます。が、開けっ放しで閉めることはできません。
冬はその開けっ放しの隙間から風が入って寒いので、毎回私がいちいち閉めに行くのですが、以前からこの無駄な動きをどうにかしたい、と思っていました。その反面(お互いいい運動だわ)と、特に対処しませんでした。
最近になって、自分で『えんやこら!』と開けるのがダルくなったと見え、この引き戸の前にジッと座っていて、私が開けると出ていく、という行動が多くなりました。
このロングバケーション(療養中)の時間を有効活用、先々お互いのために(いっちょやるか!)と、重い腰を上げて猫用の出入口を設置することに。
くり抜いたり、大掛かりなことはしたくないのでこれにしました↓
真っ黒のウレタンはそこだけ浮いて見えるので、100均で買った壁紙を貼ってカスタムしました。離れて見ればまあまあの出来です。
これで猫も私も戸の開け閉めのストレスから解消され、互いに安心して歳をとることができます。
めでたしめでたし。
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