今回は不調というよりも、不快な状態を解決したくて病院にかかり、思いがけず手術をすることになりました。
幸いにして経過は順調で、退院後は健やかに過ごしています。
それにしても人生には思いもよらないことが起こるときには起こるもので、それでも、そこから得られた気づきを忘れずにいたいと思い、記しておくことにしました。
たった6日間の出来事ですが、日常生活のなかであまり意識していなかったこと、元気な時には忘れてしまっていたことに気づかされました。
それは多くのエネルギーに支えられ、励まされ、守ってもらっているということです。
このことに気づいたとき、心に平穏が訪れました。
病は私の間違いを正すために起きたのだと思います。
医療に係る方々には、職業とは言えども大変な心遣い、気配りに感謝しかありません。
入院中に看護学生の相手を頼まれて話をする中で印象的だったのは、二人とも両親が看護師でその働く姿を見て、自分もその道に進むことにした、と言って目を輝かせていたことです。親の背中を見て育ち、若くして使命を見つけられた彼らが眩しかったです。
朝夕彼らとたわいもない話をしながらも、たくさんのエネルギーをもらって、それはそれは回復の助けになりました。
また、友人、仲間、愛猫の存在も、多くの生きる力をくれたことは忘れません。
今後は、現在生かされているという自覚をもって感謝をし、自分の至らなさや間違いを認め懺悔し、愛のある行いで私自身のエネルギーを惜しみなく他に捧げられるよう心掛け、この宇宙の片隅で日々を送っていく所存です。
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